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東京タラレバ娘 2話 感想

 今回は、倫子の脚本家としての挫折と香の元彼との再会を中心に描く回だったな。

 

 まず倫子についてだが、早坂をADの若いギャルに取られたり、地上波デビュー予定の仕事を若手脚本家に取られたりで、ここんとこは本当に踏んだり蹴ったりやな。倫子はあの若手脚本家に負けている理由として「仕事を頑張っていたために恋愛が疎かになって、良い脚本が書けなくなった」と自己分析していたが、もしそうなら本当に悲劇なことや。今までの頑張りがかえって足引っ張る結果になったんだからな。タラレバ女の彼女が言うことだから多少都合いい後悔をしてるんやろうけど、でも当人が深く傷付いてるのは紛れもない事実や。そんで、その傷心の倫子の元にKEYの登場やな。KEYはズバズバ言う性格ではあるけど、一応相手のことを考え相手にプラスになる発言をすることが多いから、遠回しながらも倫子を慰めていたのはまぁなるほど思えた。だけどあの後いきなり一夜を共にしたのは非常に唐突な気がしてさすがに呆れたわ。倫子はその直前まで彼にマイナスのイメージしか持っておらんかったやんけ。マイナスの印象はプラスに変換可能というドラマの定石はあるが、今回はマイナスのまま寝たのがどうにも理解できない。これだと、KEYが相手の傷心につけ込んだか、倫子が酒の勢いで誰とでも寝る奔放な女であるように見えてしまうんやが。セックスするのがこの二人である必然性、というのが全く分からない。この辺りの疑問点が次週解明されることを祈る。

 

 それから香の元彼との話やな。女子会の中で「香が一番男の理想が高い」みたいな話をしていたが、まぁそうやろ。理想が高い上に都合が良いんだから、男から見たらたまったもんじゃないやろな。しかし、元彼ええやつやな。貧乏なのを理由に愛想尽かして出て行った元カノに対して、「今の俺があるのは君のおかけだ」なんて言葉かけてやるんやからな。夜遅くまで約束の場所で待ってたり、東京タワーのくだりもちゃんと覚えていたりで、未だに香のこと好きなのかなと安易な推測をしてしまうわ。ただ気になったのは、現在の彼女の「またファンの女の子とハグしてたの?」って言葉や。優しいと言うよりただの女たらしであるのを示唆してたとも取れなくはないからな。現に彼女と同棲中のマンションで元カノと寝るなんて大胆なことをしでかしたしな。こっちの恋の進展も気になるところや。